競馬への興味7日目
《競馬新聞を読もう》
皆さん、少しは興味が出てきましたか。馬券を買って当たるまでは興味がない人がほとんどだと思います。実際の買い方は、後ほど解説するので、まずは形から入ることに。日本人は形からですよね。
競馬に必要なものは、競馬新聞。駅のキオスクやコンビニなどにもありますが、大きく分けると専門誌とスポーツ新聞に分けられます。専門誌は520円に対しスポーツ新聞は150円程度で買えるので、最初は安いほうで良いでしょう。その差300円で馬券を買ったほうが楽しめるからです。
そのほか、競馬といえば赤鉛筆。鉛筆は芯が折れやすいから赤サインペン(細字)が良い。赤は注意色ですから、気になったところにマークするときに使います。その他、実際に競馬を購入する際に必要なものでは、投票カードと鉛筆(黒)ですが、これらは場外馬券場にあるので準備不要。後はです。購入は1点100円から購入できます。
ところで、場外馬券場はご存知でしょうか 。
東京23区で9ヶ所の場外馬券場があります。銀座に2ヶ所、後楽園、錦糸町、浅草、新橋、汐留、新宿、渋谷です。川崎や横浜にもありますね。ここでは、JRAの馬券を入場料0円で購入できます。競馬場内と違う点は実際のが見れないことです。
ちなみに、私は浅草を利用しています。場所的に言うと『浅草花やしき』の近くです。近くには演芸場もあり、パチンコ店や場外馬券場、遊園地が点在する娯楽の町です。かつては映画館やボーリング場もあり、現在より活気もありましたが、それら老朽化した建物を現在解体され新しいビルが立ち並んできています。東京スカイツリーも至近にあり、隅田川から見るライトアップされたスカイツリーはロマンを感じます。
浅草の紹介は、また詳しくしますので本題に戻ります。
馬券は1レース100円で5レース買っても500円です。実際は、1レースに3点ぐらいは買いますから1レース300円5レースで1,500円になります。1,500円なら映画見るより安いですし、興奮できますし、1人でもグループでも楽しめるのがいいところです。オッズ(配当)によって又は、自分の期待度によって投資額を変更してみるのも面白いです。グループで始めるなら、大人数だと集中力に欠けるし、2~3人が適当です。
競馬はやはり馬が走るレースです。まずは馬の名前に着目しましょう。最近はフランス語やイタリア語なども増えていますので、なかなかその馬の名前の由来が分かりにくいこともありますが、きっと貴方に響く名前があるはずです。馬の名前を「馬名」と呼びます。この名前にも注意が必要です。それは馬名に「色」や「数」などが入った馬名、「数」は連想も必要です。ジャックと言えばトランプの「11」とか、レインボーだったら「7」いったようにひとひねりが必要です。色はそのまま枠の色です。この関連した名前と枠、番号が合致したら思わず「何で?」と思いませんか。そんな馬が激走して1着になったら面白いではありませんか。
そんないろいろな情報が競馬新聞にはあります。しかし、慣れるまで解説はほとんど読まなくても競馬を始めることが出来るのです。では次回は、競馬新聞の何を読むのかをお伝えします。これが出来れば競馬が100倍楽しくなります。
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