競馬への興味10日目


《馬券の種類2》

 強い馬が1頭出走してくると、枠順がガラッと変わり、同枠で一方が超人気馬で、他方が超人気薄の組み合わせになってしまった場合、万が一に超人気薄が1・2着のどちらかで、超人気馬が3着以降なら枠連は当然低配当になります。超人気薄の馬券が、人気馬に食われてしまいます。これは、正当な結果では決してありません。 そこで誕生したのが、『馬連』と言う馬券なのです。当然馬単位なので、単枠指定は発生しません。単枠指定競争は、過去のものになってしまいました。

馬連では、1・2着に順位は問いません。購入した馬の順位が、どちらが1着であろうと2着であろうと、1・2着に購入した馬番が入れば的中です

 いつの頃からか、競馬人気も去り、JRAが改革した馬券購入の第一歩がこの『馬単』です。

1・2着の順位までも限定して馬券を購入するため、難易度が高く的中する確立は下がります。なので、必然と配当は馬連より高くなります。高配当を魅力に馬券を購入させるからくりです。当然馬連と同様に馬券を買い、その裏目(1・2着が逆の目)も買えばいいのですが、3点まで絞れた馬券を買うときなら、リスクは少ないですが、5点馬連で買うなら馬単だと10点、当然倍になります。

掛け金を半分にすれば結果は同じですが、半分にするということは、最初の表目の掛け金が半分になるということです。当然的中したら、払い戻しは半額です。なので、普通は皆さん裏目を買い足すのだとも思います。当然資金がかかるため出費が増え、出費を抑えるため買目を削ったりして調整します。その結果、調整・削除した馬券に当たりがあったという事態に陥り、結果資金回収できず、損をすることになりますので、初めのうちはお勧めしません。まずは、しっかり馬券を的中させることです。

 競馬を的中させることは非常に困難です。考えても当たらないときは当たらないものです。1・2着を当てるのも困難なのに、馬単のようにその順位までも当てるのはさらに困難。なのに、この『3連複』は1・2・3着を当てるという難易度です。当然、配当は高くつきますが、買い方が難しいです。購入するレースの1点勝負のとき、第3の馬(人気薄)を加えるときは、買目が少なくてすむのでリスクが少ないですが、7頭に絞った場合は馬連BOXは21通り、3連複BOXは35通りになります。

 ところが、5頭に絞った場合は、馬連BOXも3連複BOXも同じ10通りになりますが、馬連は1・2着でいいのですが、3連複は3着まで予想的中しないといけません。出走頭数が少なければ、確立は上がりますが、多頭数では、3着にとんでもない馬が入って超万馬券と言うことが起こらないとも限りません。

話が、横にそれましたが、3連複は1・2・3着を着順を問わず的中させる馬券と言うことです。

 次は、『3連単』です。先ほどの3連複と馬単を組み合わせたもので、的中最高難易度の馬券です。当然全てのレースで、この配当が一番高くなります。なので100万馬券(100円で的中すれば100万円になる馬券)も出たりします。まさにドリーム馬券ですが、当然確率はかなり下がります。

 最後は、ワイド馬券になります。拡大馬連とも馬券にあるように、かなり特殊な馬券です。なにが特殊かというと、1着2着3着の組み合わせなら的中となる馬券です。簡単に言いますと、1-2着でも、1-3着でも、2-3着でも買った馬連が、先の3通りのとき的中となります本来馬連は1-2着を当てる馬券ですが、ワイド馬券は馬連を惜しくも外した馬券が的中となるのです。まさに馬券界の救世主ですね。

その代わり配当は馬連の約1/3程度になってしまいます。


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